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こころ
こころ
人を信じたい気持ちと、裏切られることへの怖さ。そのあいだで揺れる人間の弱さを、これほど静かに突きつけられた小説はなかった。エゴと罪の意識について深く考えさせられた一冊。
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葉隠入門
葉隠入門
「武士道といふは死ぬ事と見つけたり」。死を見つめることが、いまをどう生きるかの覚悟につながる。逃げずに物事へ向き合う姿勢の原点になっている。
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櫂
櫂
明治の女が理不尽な時代のなかで自分の人生を切り拓いていく。逆境でも前を向く強さに、自分のルーツである土地に生きた人々の姿が重なった。
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伊豆の踊子
伊豆の踊子
ひと夏の淡い出会いと別れ。何気ない情景描写の美しさと、人の心の機微の捉え方に、日本語表現の奥行きを教わった。
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雪国
雪国
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」研ぎ澄まされた一文の力。無駄をそぎ落とした表現がいかに強いか、ものづくりにも通じる感覚を得た。